当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品・サービスを紹介しています

白髪だけではなく髪のボリュームダウンも気になる方に

 このエントリーをはてなブックマークに追加  

若い頃に比べ髪のボリュームが減ってきた・・・

 

「最近、髪のボリュームが減ってきちゃって・・・。」
「髪が細くなって、髪の立ち上がりが悪くなったわ・・・。」
「髪がペタッとしておばさん臭い髪型しかできないわ・・・。」

 

など、若い頃に比べて髪のボリュームが気になってきたという方も多いのではないでしょうか。

 

トップのボリュームが減ってくると、朝スタイリングをしようとしてもフロントやトップがフンワリと立ち上がらずヘアスタイルがいまいち決まらない。髪がペタッとして寂しい印象になったり、前と同じようにセットしているつもりなのにおばさん臭い髪型になってしまったり。

 

髪の量やヘアスタイルは、見た目年齢を決めるバロメータでもあり、髪のボリュームが減ってくると、実際の年齢よりも老けて見られてしまうこともあります。

 

髪のボリュームが減ってくる原因もさまざまありますが、年齢とともにボリュームが減ってきたという方であれば「FAGA」の可能性が高いかもしれません。

 

男性の薄毛の症状としてAGAというのを聞かれたことがあるかもしれませんが、FAGAというのは、女性版AGAのようなもので、女性男性型脱毛症(びまん性脱毛症)とも呼ばれます。

髪がボリュームが減ってくる理由

ヘアサイクルの乱れで髪が細くなる

髪のコシがなくなってくると、ふんわりとしたボリュームを出すことができず、髪がペタッとしてしまいます。

 

髪のコシがなくなっている状態というのは、髪が健康に育たず細くなっている状態です。

 

髪が太く健康に育たなくなる大きな要因は「ヘアサイクルの乱れ」によるものと考えられます。

 

髪にはヘアサイクルがあり、新しく生えてきた髪は4〜6年をかけて成長し、その後、退行期・休止期を経て、新しく生えてくる髪に押し出されるように脱毛します。

 

ヘアサイクル

成長期:髪が新しく生えてきて成長する時期(4〜6年)
退行期:成長が止まり髪が伸びにくくなる時期(2週間程度)
休止期:成長が完全に止まる時期(3ヶ月程度)

 

正常なヘサイクルでは4〜6年かけて髪がしっかり太く成長するのですが、何らかの要因によって成長期の期間が短くなってしまうと、髪が十分に成長する前に退行期を迎えてしまいます。

 

つまり、髪が太く健康に成長するには至らず、髪が細いまま成長を止めてしまうため、髪全体のボリュームが減ってしまうことになるのです。

 

ヘアサイクルが乱れる理由

女性ホルモン

 

女性の場合、ヘアサイクルの乱れは、女性ホルモンが大きく関係しています。中でも女性ホルモンの一つであるエストロゲンは、髪の毛母細胞の分裂を促すことで成長期を長く保つ働きを持っているのですが、このエストロゲンの分泌量が髪の成長に深く関与しています。

 

女性の髪が男性に比べ長くきれいで、また脱毛症が起こりにくいのは、エストロゲンがしっかりと機能してくれているためです。

 

しかしながら、このエストロゲンの分泌量は年齢とともに減少していってしまいます。
分泌量は20〜30歳をピークにして、30代後半からは急激に減少しはじめてきます。そのため、髪の成長期が短くなり、髪が十分に成長する前に抜け落ちてしまうことになるのです。

 

エストロゲンは加齢とともに減少しますが、それ以外にも、出産や生活習慣、ストレスなどホルモンバランスの崩れや血行不良、栄養不足などもエストロゲンの減少要因になります。

髪がボリュームダウンしてきたときの対策

髪のボリュームを気にする女性

髪のボリュームダウンの大きな要因がエストロゲンの減少であることから、対策は2つです。
エストロゲンの減少を抑えること」と「エストロゲンを補給すること」が効果的です。

 

髪のボリュームダウン対策@エストロゲンの減少を抑える

エストロゲンの減少は、一番は加齢ですが、加齢によるエストロゲンの減少はどうしようもありません。加齢以外でエストロゲンの減少を抑えることを考えると、まずは生活環境を見直して、女性ホルモンのバランスを整えることから始めましょう。

 

質の良い睡眠をとりましょう

エストロゲンの分泌を低下させてしまう原因の一つが睡眠不足です。エストロゲンの分泌量をなるべく減らさないようにしっかりと睡眠をとりましょう。

 

また髪の育成に必要な成長ホルモンも睡眠中に分泌されます。成長ホルモンは深く質のよい睡眠をとることで活発に分泌するようになります。

 

寝る直前まで、パソコンやスマホの画面を見ている人は注意が必要です。脳が活性化してしまい眠りが悪くなったり浅くなったりしてしまうことがあります。眠る前にお風呂で体を温めたり、ストレッチをするなど質の良い睡眠がとれるように工夫してみましょう。

 

忙しくても朝ごはんを食べましょう

食事は、必要な栄養を補給するだけでなく、体のリズムを整えるのにも役立ちます。

 

特に朝食は、自律神経の働きを整え、ホルモンバランスの乱れを防ぐためにもとても重要です。

 

腸や脳を目覚めさせ、朝から元気に活動することができるので、普段朝食を抜いている方は、パン1枚や豆乳など少しでも良いので口にすることを心掛けましょう。

 

朝食をとることで血行も良くなり、体の隅々に栄養を送り届けられ、末端の頭皮にも栄養がきちんと行き届けられるようになります。

 

シャワーだけでなく湯船で温まろう

ホルモンバランスを整えるためには、ゆったりとリラックスをすることが重要です。

 

毎日のバスタイムは体を温めながらリラックスするには最適です。
シャワーだけで済ませずに、湯船でゆっくり浸かるのが効果的です。

 

湯船は簡単に副交感神経を刺激できる場所です。湯船に浸かることで、凝った体や心を緩め、自律神経を整えてホルモンバランスの安定につなげることができます。

 

また、自律神経の安定は睡眠の質を高める効果もあり、血行を改善する効果も期待できます。

 

髪のボリュームダウン対策Aエストロゲンを補給する

エストロゲンそのものを直接補給しようとすると、医療機関で受診する方法もありますが、少し敷居が高いですし、治療に伴う副作用の心配もあります。

 

医療機関にかかるほどではなく、もう少し気軽に髪のボリュームを何とかしたいと思われている方も多いでしょう。自分で実行できることを中心に対策をご紹介します。

 

イソフラボンを摂取しよう

大豆と豆乳

 

当たり前のことですが、体だけでなく髪も食べたもの・飲んだものから作られています。

 

エストロゲンの分泌を促すためにも、バランスのとれた食事が必要不可欠です。

 

そのうえで、補いたいのが「イソフラボン」です。イソフラボンは女性の美容や健康に効果が高いとよく紹介されていますので、ご存知の方も多いかもしれません。

 

このイソフラボンは、エストロゲンと似た化学構造をしているため、フィトエストロゲン(植物女性ホルモン)とも呼ばれ、エストラゲンと似た働きを持つことが知られています。

 

イソフラボンは大豆に多く含まれているので、普段の食事に納豆を追加してみたりお豆腐の味噌汁の回数を増やしてみるなど、意識して大豆食品を食べると良いでしょう。

 

1日の摂取量は40mg以上が目安です。
・豆腐(1丁・300〜400g)60.9〜81.2mg
・油揚げ(1枚・20〜40g)7.8〜15.7mg
・納豆(1パック・40〜50g)29.4〜36.8mg
・煮豆料理(煮大豆50g)36.1mg
・味噌(大さじ1杯・18g)8.9mg
・豆乳(200ml・約210g)52.1mg

 

出典:大豆イソフラボンを含む特定保健用食品(内閣府食品安全委員会)

 

いつも使っているシャンプーを見直してみよう

シャンプーを泡立たせる女性

 

髪の毛の量はそんなに減っていないけれど、髪1本1本が細くなって髪のボリュームが減ってきているという方であれば「シャンプーの見直し」も効果的です。

 

髪の毛は頭皮から栄養を受けて成長するため、頭皮環境はとても重要です。頭皮環境が悪いと、髪はしっかりと成長できず、成長の途中で抜けてしまったり、白髪を増やしてしまうことにもなります。

 

市販のシャンプーに多い高級アルコール系シャンプーは安価で洗浄力が強いのが特徴ですが、シャンプー剤の刺激が強すぎ、また頭皮の健康のために必要な皮脂まで洗い流してしまうため、頭皮環境を悪化させてしまうことがよくあります。

 

髪のボリュームダウンが気になる女性の中でも、特に髪のコシがなくなってきたと感じる方は、「育毛シャンプー(アミノ酸系シャンプー)」を一度試してみてください。

 

育毛シャンプーは、洗浄力は抑えられていますが、頭皮に優しく、頭皮環境を整えたい方にはぴったりのシャンプーです。本格的に育毛剤を試す前に使ってみる方や、育毛剤や育毛サプリと併用して利用されている方も多いようです。

 

 

髪の量自体が減ってきているなら育毛剤の活用を

育毛剤

 

若い頃に比べ髪の量自体が減って髪のボリュームが減ってきている方や、抜け毛が増えてきたように感じる方であれば「育毛剤の活用」がオススメです。

 

医療機関の専門的な治療に比べれば、そこまで強力な効果は期待できませんが、精神的にもコスト的にも負担が小さく、何よりも副作用のリスクが低いという安心感もあります。

 

ただ育毛剤を使おうと思っても意外と難しいのが「どれを使うか」です。男性用・女性用・男女兼用の性別のアプローチだけでなく、血行促進タイプや女性ホルモン活性化タイプ、男性ホルモン抑制タイプ、保湿タイプ、などなど目的によるアプローチでも種類が数多くあります。

 

いろいろと試してみて自分に一番合ったものを選ぶのが理想ではありますが、数多くの育毛剤を試してみるのは大変です。また効果が出るまでには一定の期間も必要で、順番に使っているとどの育毛剤の効果が出たのかもよく分からないかもしれません。

 

女性が最初に育毛剤を選ぶ場合には、女性ホルモン(エストロゲン)の減少によって髪のボリュームが減ってきている方が多いと思いますので、まず最初は「女性ホルモン活性化タイプ」から試してみるのが効率的です。

 

女性ホルモン活性化タイプの育毛剤の中では、三省製薬から販売されている「デルメッド ヘアエッセンス」が評判が良いようです。まさに髪のボリュームダウンの女性向けの育毛商品ですので、育毛剤を使ってみたい方は一度試してみてください。

 

 

デルメッド


 このエントリーをはてなブックマークに追加